東京ヴェルディに所属し、U―21日本代表でも活躍する中島翔哉選手(19歳)が、FC東京に移籍する事が分かりました。
既に本人への意思確認もしており、クラブ間の合意も済ましているという事で、中島翔哉選手が帰国次第、正式に発表されるようです。
中島翔哉選手が所属する東京ヴェルディと移籍するFC東京ですが、同じ味の素スタジアムをホームとするチーム。
このチーム同士の対戦を東京ダービーと呼び、サポーター同士の争いも生む因縁の関係でもあり、サポーターにとっては、とてもショッキングな出来事だと思います。
サポーターは、「よりによって何故」「他のクラブなら応援できた」という声が多く、残念がる人が多いです。
しかし、J2からJ1のチームへの移籍で、本人にとっては良い刺激にもなるでしょう。
海外のチームに移籍するのではないかという噂もありましたが、東京ヴェルディが資金難という事もあり、約3000万円とも言われる移籍金での完全移籍での合意となったようです。
中島翔哉選手は、今U―21日本代表として、オマーンで開催されているU―22アジア選手権に出場しています。
20日にイラクとの準々決勝があり、これを勝ち上がれば23日の準決勝、25日の3位決定戦、26日の決勝へと続きます。
2016年リオデジャネイロで行なわれる五輪での出場を目指す彼は、U―21日本代表の背番号10を背負っています。
今大会でも、イラン戦では豪快なミドルシュートを決め、オーストラリア戦では2得点1アシストの大活躍。
未来の日本代表と言われる逸材が、年代別の代表で大活躍しており、今後の日本サッカーは明るいかもしれませんね。
そんな逸材だからこそ、同じ東京のクラブではなく、他のクラブや海外クラブに移籍して欲しかったという気持ちは理解できますよね。
U―22アジア選手権でどこまで、勝ち上がるか分かりませんが、海外から中島翔哉選手が帰国次第、FC東京に正式決定されます。
今後の活躍に期待したいですね。
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2014-01-24 14:45
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