女優の樹木希林さん(71歳)と俳優の西田敏行さん(66歳)が「第37回日本アカデミー賞」優秀賞記者発表会に登場しました。
お二人は、3月7日に行われる第37回日本アカデミー賞授賞式の司会者を務める事が決まっており、ここで各部門の最優秀賞も発表されます。
前回の最優秀主演女優賞を受賞したのが樹木希林さんであり、今回の司会として抜擢され、注目されています。
西田敏行さんとは、演技での共演はないと言いながらも、お二人の息はピッタリで、早くも授賞式が楽しみになってきましたね。
今年の日本アカデミー賞は、どの映画がグランプリの栄誉に輝くのでしょうか。
樹木希林さんは、全身がんを公表されていて、昨年の12月にも治療されています。
今回の会見でも体調の方はどうかと聞かれ、「元気っていうか、生活の質が全然変わらない。それがありがたいと思う」と語っており、今後次第とも言っておられます。
では、どんな病院でどこでがんの治療をしているのか気になる方がいると思います。
彼女は、九州の鹿児島にあるUASオコロジーセンターという病院で治療されていると言われているみたいです。
病院名を見る限り、普段目にする病院ではなさそうだというのが、すぐ分かりますよね。
それに、わざわざ移動が大変な鹿児島の病院を選んだのかも疑問に思う方は大勢いらっしゃるはず。
ここの病院は、なんと最新の放射線治療を行なえる病院だったのです。
ですから、移動やお金も掛かるかもしれませんが、より良い医療を受けるための措置であり、治療の成果もあって、無事にテレビにも復帰されているのですよ。
これからも元気でいて、テレビ等で活躍されて欲しいですよね。
今回の日本アカデミー賞の最優秀作品候補である優秀賞には下記の6作品が選ばれています。
「凶悪」「少年H」「そして父になる」「東京家族」「舟を編む」「利休にたずねよ」であり、ここからグランプリが選ばれるのです。
どの作品が選ばれ、どの人がスピーチを語るのか、樹木希林さんと西田敏行さんの司会にも注目しながら、その時を待ちましょう。
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2014-01-24 09:29
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