スピードスケートの長島圭一郎選手が、ここしばらく大胆発言を連発しています。
長島圭一郎選手は、バンクーバーオリンピックのスピードスケート男子五百メートルにて銀メダルを手にしました。
ソチオリンピックの同種目においては、もうひとつ上の金メダルを狙う意欲を見せています。
1月17日に長野で行われた世界スプリント選手権の前日会見でのことです。
ソチ本番までの調整法について質問を受けると、休んでいこうとの返答がありました。
五輪にピークを合わせることを考えていないそうです。
去年の12月に行われたW杯アスタナ大会でも、優勝後に他の選手が本気を出していないと言っていましたね。
国内での五輪選考会前となるため、多くのトップクラス選手が力を控えていたタイミングです。
一方で長島選手は気にせず全力を出すことで、調子を上げるようにしたのでしょうか。
さすがの大胆発言に、所属の今村監督からも休んでいくという発言に関するフォローがありました。
ピーク調整のために行う長島選手独自の方法ということです。
男子三選手のチームワークにについても、全員弱いとの大胆発言でヒヤリとした場面を作り出します。
集団でいないとスケートができない状態と語るのは、長島圭一郎選手自身の調子の悪さからでしょうか。
大胆なのは発言だけではありませんでした。
長野の公式練習には、なんとガングロ姿で現われています。
調子が悪いため、日差しを浴びたかったからと日焼けサロンに行ってきたのです。
また写真撮影の際にも、出場選手たちがそろってポーズを決める中でひとりだけ横を向いている様子が見られました。
幸いにして、世界スプリント選手権最終日では500メートルで三位とまずまずの成績を残しています。
総合では十六位ですが、ソチの本命種目での結果が出せたのが幸いです。
さすがに結果を残した直後のコメントは、落ち着いたものだったようですね。
これから本番まで、続く大胆発言で周囲を驚かせるのでしょうか。
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2014-01-27 22:43
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