19日に東京・両国国技館で行なわれた大相撲初場所8日目で、稀勢の里(27歳)が残念ながら3敗目を喫してしまいました。
今回の場所は、横綱昇進を賭けた綱取りの場所でしたが、昇進の目安と言われる13勝以上での優勝が無くなった格好です。
とても悔しいと思いますが、次の場所以降での横綱昇進を願って、初場所最終日まで頑張って欲しいと思います。
日本人の新横綱誕生となると、相撲界もおおいに盛り上がるのでしょうけど、やはり既に3敗しているとなると、心象が悪いですよね。
横綱審議委員の人も負け数を意識されていて、例え優勝できなくても、ほぼ負けていない状態なら、まだ横綱昇進がありえたかもしれませんが、やはり今場所での昇進は難しいのでしょう。
今場所の折り返し地点での3敗目という事で、早くも横綱昇進が消滅してしまった稀勢の里。
来場所以降で、また横綱を目指すためにも残りは負けないように、全て勝つつもりで頑張って欲しいですね。
横綱を目指す稀勢の里ですが、プライベートの方では、結婚もしていませんし、彼女もいないみたいです。
彼は、優しくてまじめな性格と言われていますし、彼女を作ろうと思えば、いつでも作れると思うのですが、あまり彼女を募集している訳でもないですよ。
それだけ稽古に打ち込みたいという気持ちの表れなのかもしれませんが、心を支えてくれる彼女や奥さんの存在はとてもデカいと思います。
横綱になってから結婚する人は多いみたいで、彼女に支えてもらう、守ってあげたいという気持ちも大切ではないのでしょうか。
それに27歳という年齢だと、結婚する人も多くなってきますし、綱取りは自分一人だけの力だと難しいのかもしれませんね。
彼女の存在が邪見になるという人もいますが、支えてくれる人がいるからこそ頑張れるという事もありますから、横綱昇進を目指すと同時に、家庭を持つ事も素晴らしい事と言えますよ。
横綱昇進が消えた今場所の稀勢の里ですが、まだ半分の日程が残っているので、残り全部勝って、次に繋げて欲しいと思います。
横綱・白鵬との対戦もまだありますし、力をある所を多くのみなさんに証明して欲しいですね。
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2014-01-24 14:27
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